O.H.
2019年新卒入社/大学院生物資源研究科卒
●キャリアステップ
2019年4月入社/本社研修、各部門現場研修
2020年4月/配水土木課配属
仕事の楽しさと成長の実感
人間関係の良さと充実の教育体制
会社との出逢いは、就活サイトです。デスクワークはやりたくないと思っていたことと、親が自営で水道関係の仕事をしていて、子どもの頃から仕事の様子も見ていたので興味のある業界だったことに加えて、地元の三重県内の会社ということもあって応募しました。面接で会社の雰囲気が良いなと感じましたし、竣工後のJRセントラルタワーズの見学に行かせてもらい、社員の皆さんが楽しそうに仕事をしている様子を見て、4月に内定をもらいそのまま入社を決めました。
面接時の印象と入社後のギャップは無くて、人間関係で困ることはないですね。入社1年目は各課を回って経験を積み、2年目から配水土木課に配属、3年目で中規模の現場責任者を任されるようになりました。1人ではできない仕事も多いのですが、上司や先輩に常に助けてもらっています。研修も充実していて、資格取得支援制度や教育体制が整っているので、スキルアップできる環境も有難いなと思います。
目に見える成長とスキルアップ
水道管などの土木工事の進行管理をする施工管理を担当しています。具体的には、役所の担当監督員や下請業者との打ち合わせ、工事スケジュールの工程管理、設計図通りに仕上げるように調整する品質管理、現場の危険を取り除き事故のないようにする安全管理、予算管理、工事関連書類作成や近隣住民への工事周知など、全般に携わります。100%近くが公共工事で、工事期間としては半年程度が多いですが、1年を超える場合もあります。年度末までの工事が多いので、夏頃からが繁忙期ですね。夜間工事もたまにありますが、夏は涼しくていいです(笑)。
ちょっとしたアクシデントが起こることも珍しくなく、図面通りにはいかないので、想定外の出来事への対応は大変ですが、道がないところに道ができること、着工前と着工後の違いや途中の変化も面白いですし、地域住民の方から労いや感謝の言葉をいただくことも嬉しく、そのやりがいの方が上回ります。気持ちの切り替えが早いタイプではありますが、先輩や上司に助けられている安心感も支えになっています。
初めて自分が担当した現場はとても印象に残っていますが、1つ1つ現場が違うので、色々な工事経験を積みながら、まずは土木施工管理技士1級の資格取得を目指して自分のスキルを上げて、上司や先輩のように新人から頼られる人になれるように頑張っていきたいです。